イケメンだけど本気出す

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”伸びるヤツ”ってこんなヤツ

やまださん(@sh0g0kun)です。

 

今回は、『伸びる人材』について書いていければと思います。 

  

 

先日こんなツイートをしましてもう結論は言っているのですが、

伸びる人材とは、

”自分に才能があるのわかってるくせに、斜に構えず素直で無邪気に色々質問してくる人”

です。

ではこの”自分に才能が以下略”な人材についてもうちょっと詳しく見ていきたいと思います。

 

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①自分に才能があるのを『わかっている』

前提として勘違いしてほしくないのは、

才能があるという表現についてで、これは『強みをわかっている』ということです。

頭が良いとか、天賦の才を持っているとか、そういうことではありません。

 

強みというのは誰しもが持っているもので、与えられたユニークな武器です。

その武器をきちんと見つけることが出来ていますか?ということです。

結局伸びる人はその武器(強み)が最大限生きる環境を演出したり、ポジショニングしたりすることで力を発揮していきます。

 

何も持ってない人間はいません。

しかし、『何を持っているか』を理解していない人は多いです。

まずは自分が勝負出来るポイントを探し出してみましょう。

 

②斜に構えず素直で無邪気

言ってしまえばスタンスの話です。

伸びるやつというのは、自分の武器を理解していますが、その武器を磨き込もうとします。

また、その武器を生かせるシチュエーションの作り方も探求します。

 

手持ちの武器そのままで、横のやつをマウンティングしたりすること(斜に構えること)にメリットが無いことを知っています。

自分の上位互換や他の武器を持った人から情報を多く仕入れ、片っ端から自分の血肉にしていきます。

 

人間は弱いもので、身の回りの他人より少しでも秀でた部分を見出しただけで満足してしまい成長を止めてしまいがちです。

でも成長には限界がなく無限だと思ってます。素直なスタンスでい続けたいものです。

 

③色々質問してくる

意外とこれを出来ない人が多い気がします。

武器を知ってて、素直で無邪気だけど、情報収集の方法が本を読むとか、ググるとか。

悪くはないんですが、僕は『人に聞く』が一番良いと思っています。

 

理由は2つで、

・単純に早いから

・『教えたい』欲求を満たすことが出来るから

早さに関しては言わずもがなですが、

人に教えてもらうというのは、教えてくれるその人のためにもなっていたりもします。元来人は『教えたい』欲求を持っているし、教えることで自分の中でも新しい発見が在るからです。

やはり総合的に、人に聞くというのが最も生産性の高い方法論だと思います。

 

それでもやっぱり人に聞かない人がいますが、大抵の場合それは『恥ずかしい。馬鹿に思われるんじゃないか』とかそんな感じの理由です。

承認欲求が自分の行動を抑制してくるのは世の常ですが、一度『馬鹿に』なってみましょう。

そもそも馬鹿だなんて思われないし、世界が一気に広がります。

 

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身の回りの優秀な人でも成功した人でも共通して言えるのは、

『わからないことをわからない』とちゃんと言うところだと思います。

 

”伸びるヤツ”になるのはスタート地点、成長しても尚、周りの方から謙虚に学んでいきたいものですね!

 

おしまい